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ログ発見しました
黒虎=黒毛に黄色い筋が入ってる感じです。
時野あやの の発言:
グリンガム00のイラストを描くために
時野あやの の発言:
要点といいますか、何か特徴があれば教えて頂ければ幸いです
芝村 の発言:
黒虎
時野あやの の発言:
黒虎!黒いのですね、了解です。
時野あやの の発言:
グリンガムを真っ黒にした感じで宜しいでしょうか
芝村 の発言:
黄色い筋はあるよ
時野あやの の発言:
なるほど・・・・!黄色の縞模様の入ってる黒虎ですね
芝村 の発言:
うん
EV143のエントリー忘れないようにしないと…。
EV143の作業は少し延びましたが10日頃にはまとめてみたいと思いますので作業されている皆様宜しくお願いします。
あと、一日の風景はSSの作業者が決まっていないパートがあります。お時間取れそうでしたら作業宜しくお願いします。
あと、藩国作業としては
状況
・小神族の受け入れの様子
・特異性を持つ子供に関する状況
要対応
・EV143の作業
・特異性を持つ子供に関する対応
・小神族とも一緒暮らす為の対応
作業
・藩国HPの修正(最新データに更新する必要)
・ちょっとしたメモの整理
ありがとうございます!
特に問題ないと思いますー
ありがとうございます!
特に問題ないと思います〜
とりあえず、修正してみました。
/*/
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
時野家のキッチンは夜明けと共に騒がしくなる。キッチンで一人戦っているのは時野あやのである。
「ふう…。これで仕込みはおわったかなぁ」
調理場の上には食卓が見えないぐらいの大量の食材が並んでいた。これらはみんなの朝ごはんと夫である時野健司、グリンガムOOのお弁当だけである。
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
キッチンにはいい匂いが立ち込め始めると、時野家にいるみんなは食卓に集まってくる。時野健司はスヤスヤと寝ている一人娘、時野つばさを抱えて連れてきた。また、グリンガムOO、その息子のクール=ミントも鼻をクンクンとさせながらやってきた。時野家の食卓はやたら大きく、みんなで一緒に食事を取るのが慣わしとなっている。
「お、今日もうまそうだな」
と健司がお弁当に入れる予定のウィンナーをつまみ食いをみつけると
「健司くん、ダメだよ!グリンガムOO、クール=ミントも欲しがるから!!」
すでに、グリンガムOO、クール=ミントも物欲しそうにあやのを見つめていた。あやのは仕方ないないなぁという顔をして
「今日は特別だからね」
といって、みんなにもウィンナーを一本ずつあげると一瞬にして無くなった。
「もう少しでできるから、みんな待ってて!!」
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
大量の朝ごはんを手際よく食卓に並べていき、お弁当の準備も終わる頃には健司達の我慢仕切れない様子であやのが食卓の席に座るのをまっていた。
「はやく、朝ごはんたべようぜ!!」
「うん、すぐにいくからちょっと待って!」
がるるる
とグリンガムOOとクール=ミントも早く食べたいと言っている。そして、飲み物を準備してあやのが食卓に座ったら、皆手を合わせ、大きな声で
「いただきまーす!!」
といって、朝ごはんを一気に食べだした。目のまでは健司とグリンガムOOがテーブルの肉に喰らいつき、横ではクール=ミントは目を細めて美味しそうに食べている。
「おかわり!!」
「がうっ!!」
と二人が言うと
「健司くんごめん! つばさが起きたからグリンガムOOにおかわりあげて」
そういっているとつばさはもぞもぞとして、目を開け
「おー」
と言って手をあやのの方に出した。そのまま抱え上げて、すでに準備してあった哺乳瓶をあたえると上手に飲み始めた。その光景を健司達は微笑ましそうにみて
「あれから、つばさはよく飲むようになったな」
「うん、そうだね」
ボーン!ボーン!と壁時計がなると、健司が身支度を整えて
「それじゃ!仕事行ってくる!! グリンガムOO!!」
というとすでに玄関前で待っていた。
「あ!?待って健司くん」
とつばさにミルクを飲まし終えたあやのは玄関までやってきて
「お出かけ前のぎゅー!!」
というとつばさを抱えたまま健司に抱きついた
「大丈夫だって、どこにもいったりしないから」
「だめ!ぎゅーするの!!」
健司はちょっと照れながら
「遅刻するからそろそろ行ってくる!!」
「うん、いってらっしゃーい!気をつけてね!!」
そのお見送りの言葉を聞いて、健司とグリンガムOOは振り向きながら出勤していった。
少し余裕があるようなので締め切りを5月10日前後に致します。皆様よろしくお願いします。
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=2680
上記にあるとおり、好きに描いて良いそうなので。
ある程度設定を作りました。
(つばさはあとでイラスト作っておきます〜)
つばさ:
黒髪、大きな青色の目、基本西国人で髪の毛だけ健司と同じ色にした感じで。
クール=ミント:
虎毛の猫みたいな感じ、緑色の目、丸々してる・・・orz
こんな感じでお願いします
以前確認したとき、黒色に虎毛だと聞きました(ログ探し中・・・)
すでに色を付けてたらすみませんすみません(土下座)
ゆうみさんのSSを元にイラストを描きたいと思いますー
つばさちゃんを寝かしつけようとして一緒に寝ちゃったり、な辺りを描こうと思います。
「いってきます」
家には誰もいないけれど、挨拶は大切だといわれて育ってきたあやのはそう言って鍵をかける。
おんぶ紐はしているけれど、つばさの姿は周りから見えない。
でも、温もりを感じられるから大丈夫。
クール=ミントも鼻を寄せてくる。
にっこりと微笑んで、あやのは市場へと出かけた。
「あら、あやのちゃんにミントちゃんじゃない。今日もお天気がいいわねぇ」
恰幅のいい…と表現してもいいものか、ふくよかな青果売りのおばちゃんが声をかけてくる。
グリンガムOOに続いてクール=ミントも、大量の買い物を運ぶためによく連れて歩くので、この市場ではお馴染みとなっているのだ。
「こんにちは!つばさも一緒ですよ」
「そうかいそうかい、それは嬉しいねぇ。つばさちゃん、かわいいお顔を見せてくれるかしら?」
すると、おんぶ紐の中から赤ん坊が顔をのぞかせた。
「まぁ、いつ見てもかわいいわねぇ」
あやのが背中側を覗き見ると、つばさは昨日とは少し違った見た目になっているように感じた。
もう不思議には思わないが、親としては多少なりとも気になるところである。
あやのの不安げな気持ちが言葉になって出てしまった。
「今日はこんな気分なのかな?」
「うふふ、あやのちゃん、子供っていうのは日々刻々と成長して変わって行くものなのよ」
「そうなんですか?」
「そうそう、うちのバカ息子だってつばさちゃんぐらいの頃はかわいくってねぇ」
「バカは余計だよ!」
店の奥からのツッコミを無視して、おばちゃんは続けた。
「毎日…それこそ顔を見る度にちがう顔になっててね、元気に育ってくれてるんだなって嬉しくなったもんさ」
だからね、とウインクして、つばさの小さな手をそっと包み込み、いとおしげに撫でながら言葉を紡いだ。
「つばさちゃんだけが特別なんてことはないんだよ。あやのちゃんも新人ママだからねぇ、わからない事も心配事もたくさんあるだろうけど、みんなが通ってきた道なんだよ。安心おし」
「わたし、がんばります!」
あやのは両手をグーにして、気合を入れた。
つばさもそれにならったのか、おー、といいながら両手をグーにして、今度は開いて、あやのにぴったりとくっついた。
「ほんっと、つばさちゃんはママが大好きなんだねぇ。大きくなったら大事にしてあげるんだよ」
と、そこへ、店の奥にいた自称バカは余計だ息子がやってきた。
「今日もかわいいなぁ、つばさちゃん。今日はキャベツがおすすめだよ!甘くてみずみずしくて、塩味だけでも充分いけるぜ」
「わぁ、ほんとですか!じゃあキャベツお願いします。あとは、これとこれと、これもください。あっ、それからこれもー!」
「いよかん、サービスしておくよ!しぼってジュースにしたらつばさちゃんも飲める頃だしねぇ」
おばちゃんが手早く袋にいれてくれ、息子がそれをクール=ミントの背に乗せてくれる。
「いつもありがとうございます!」
「いいんだよ、いつもたくさん買ってくれてありがとうね、あやのちゃん」
「ううん、健司くんもグリンガムOOもたっくさん食べるから、このくらいでちょうどいいんです」
「いいなぁ、ラブラブで…。俺もこんなかわいい嫁さんと子供がいたら幸せだろうなぁ」
「あたしも早くかわいい孫がほしいねぇ…こんなバカ息子の嫁に来てくれる子がいるかは不安だけどねぇ」
「ちょ!おふくろ!」
大喰いの健司だけでも3人家族とは思えない程の量になる。さらにグリンガムOO、クール=ミントの分を買うと、野菜だけであってもとてもあやの一人で持ちきれる量では済まない。
今では用心棒兼荷物持ちとしてクール=ミントがついてきているからそんな機会も減ったが、あやのがこの国にやって来た頃には既につばさを身ごもっていたから、重いものを持ってはいけないと、よく配達をお願いしていたのだ。
市場の人は時野家を、大のお得意様として、近所のかわいい新婚さんとして、何の特別視もすることなく受け入れてきた。
例えばこの青果店はトラックを持っていたから、おばちゃんが近所の店で買ったものもまとめて、息子のケツを叩いてトラックで配達する、という光景がよく見られた。
/*/
ひとしきり買い物が終わってオアシスにさしかかると、あやのを呼び止める声が聞こえた。
「あやのさーん」
「あ、りんくさん」
「みんなでココナツミルクのシャーベットを作ってみたんだけど、一緒にお茶しない?」
「うん、荷物を片付けたらお邪魔するね!」
りんくの言う『みんな』とは、孤児院にいる子供たちのことだ。
この孤児院では、一人立ちするときのことを考え、生活に必要なことを身に付けられるように、料理や御菓子作り、片付けなどをみんなでやるようにしている。
「あやのおねーちゃん、おいしい?」
「うん、とーってもおいしいよ!」
子供たちは一生懸命に作ったものを食べたあやのが心から喜んでいるのを理解して、ハイタッチをして喜びだした。
「つばさちゃんも食べられるかなぁ?」
「んー。どうかなぁ?つばさ、たべられる??」
問いかけると、寝かせていたつばさが一度消え、あやののひざの上に現れて口を開け。
「つー。おー」
「うん、たべさせてほしいのね!」
少しすくって口に含ませると、つばさは嬉しそうに口を動かした。
子供たちの関心はあやのからつばさへと移ったようで、
「わぁ、つばさちゃんかわいいー!しゃべれるようになったんだね!」
「しゅんかんいどうだね!」
「かっこいいよね!」
「ちがうよ、かわいいんだってばー」
と、口々に言い出した。
みんなかわいいな、と、くすりと笑って、りんくが子供たちをなだめる。
「つばさちゃんは、かわいくてかっこよくて、みんな大好きなんだね」
「うん、そうだよ」
「あったりまえじゃん!」
「じゃあ、つばさちゃんが疲れちゃわないように、みんな静かにしてあげてね」
「「「はーい!」」」
「ありがとう、りんくさん」
母にならって、つばさも、だぁ、と声をあげた。
子供たちは、今度はだまって、つばさと一緒に笑顔になった。
SSありがとうございますー
内容的には問題ないと思います。
ちょっと気になった点が
*つばさが起きたら→つばさが起きたから
*ベビーベットの存在(あるかも知れないけどアイテムとして買ってないので(笑))
ここだけ修正して頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
SSありがとうございます!
Q1.つばさちゃんは、姿が見えるときは首がすわっているんでしょうか?
まだ首がすわっていなければ、抱っこじゃないと危険なのですが、生まれてからの経過時間を考えると大丈夫そうかな、ということでおんぶ紐で書かせてもらってます。
A1.確認はしていませんが、経過時間的に特に問題ないと思います〜
Q2.つばさちゃんはまだ話せない、であっていますか?
A2.前回の生活ゲームではつばさは言葉を話していました!
つばさ→「つー」
グリンガム→「ぐー」
おかあさん→「おー」
などなど、頭文字だけで話すようです。
Q3.あやのさんとりんくさんは、お互いに「さん」付けで呼んでいるのであっていますか?
A3.問題ないです〜
Q4.グリンガム親子、つばさちゃんの能力については、周りの人はもう慣れた感じでいいんでしょうか?
A4.是非是非なれた感じでお願いします!
内容的にはこのままで問題ないと思います。
つばさが言葉を発するところだけ入れてもらえると嬉しいです。
お手数ですがよろしくお願いします。
*確認したいこと
Q1.つばさちゃんは、姿が見えるときは首がすわっているんでしょうか?
まだ首がすわっていなければ、抱っこじゃないと危険なのですが、生まれてからの経過時間を考えると大丈夫そうかな、ということでおんぶ紐で書かせてもらってます。
Q2.つばさちゃんはまだ話せない、であっていますか?
Q3.あやのさんとりんくさんは、お互いに「さん」付けで呼んでいるのであっていますか?
Q4.グリンガム親子、つばさちゃんの能力については、周りの人はもう慣れた感じでいいんでしょうか?
あとは雰囲気とかこんなことしないーとかあればばんばんゆーてください。
いくらでも修正さしてもらいますー。
/*/
「いってきます」
家には誰もいないけれど、挨拶は大切だといわれて育ってきたあやのはそう言って鍵をかける。
おんぶ紐はしているけれど、つばさの姿は周りから見えない。
でも、温もりを感じられるから大丈夫。
クール=ミントも鼻を寄せてくる。
にっこりと微笑んで、あやのは市場へと出かけた。
「あら、あやのちゃんにミントちゃんじゃない。今日もお天気がいいわねぇ」
恰幅のいい…と表現してもいいものか、ふくよかな青果売りのおばちゃんが声をかけてくる。
グリンガムOOに続いてクール=ミントも、大量の買い物を運ぶためによく連れて歩くので、この市場ではお馴染みとなっているのだ。
「こんにちは!つばさも一緒ですよ」
「そうかいそうかい、それは嬉しいねぇ。つばさちゃん、かわいいお顔を見せてくれるかしら?」
すると、おんぶ紐の中から赤ん坊が顔をのぞかせた。
「まぁ、いつ見てもかわいいわねぇ」
あやのが背中側を覗き見ると、つばさは昨日とは少し違った見た目になっているように感じた。
もう不思議には思わないが、親としては多少なりとも気になるところである。
あやのの不安げな気持ちが言葉になって出てしまった。
「今日はこんな気分なのかな?」
「うふふ、あやのちゃん、子供っていうのは日々刻々と成長して変わって行くものなのよ」
「そうなんですか?」
「そうそう、うちのバカ息子だってつばさちゃんぐらいの頃はかわいくってねぇ」
「バカは余計だよ!」
店の奥からのツッコミを無視して、おばちゃんは続けた。
「毎日…それこそ顔を見る度にちがう顔になっててね、元気に育ってくれてるんだなって嬉しくなったもんさ」
だからね、とウインクして、つばさの小さな手をそっと包み込み、いとおしげに撫でながら言葉を紡いだ。
「つばさちゃんだけが特別なんてことはないんだよ。あやのちゃんも新人ママだからねぇ、わからない事も心配事もたくさんあるだろうけど、みんなが通ってきた道なんだよ。安心おし」
「わたし、がんばります!」
あやのは両手をグーにして、気合を入れた。
つばさもそれにならったのか、だぁ、といいながら両手をグーにして、今度は開いて、あやのにぴったりとくっついた。
「ほんっと、つばさちゃんはママが大好きなんだねぇ。大きくなったら大事にしてあげるんだよ」
と、そこへ、店の奥にいた自称バカは余計だ息子がやってきた。
「今日もかわいいなぁ、つばさちゃん。今日はキャベツがおすすめだよ!甘くてみずみずしくて、塩味だけでも充分いけるぜ」
「わぁ、ほんとですか!じゃあキャベツお願いします。あとは、これとこれと、これもください。あっ、それからこれもー!」
「いよかん、サービスしておくよ!しぼってジュースにしたらつばさちゃんも飲める頃だしねぇ」
おばちゃんが手早く袋にいれてくれ、息子がそれをクール=ミントの背に乗せてくれる。
「いつもありがとうございます!」
「いいんだよ、いつもたくさん買ってくれてありがとうね、あやのちゃん」
「ううん、健司くんもグリンガムOOもたっくさん食べるから、このくらいでちょうどいいんです」
「いいなぁ、ラブラブで…。俺もこんなかわいい嫁さんと子供がいたら幸せだろうなぁ」
「あたしも早くかわいい孫がほしいねぇ…こんなバカ息子の嫁に来てくれる子がいるかは不安だけどねぇ」
「ちょ!おふくろ!」
大喰いの健司だけでも3人家族とは思えない程の量になる。さらにグリンガムOO、クール=ミントの分を買うと、野菜だけであってもとてもあやの一人で持ちきれる量では済まない。
今では用心棒兼荷物持ちとしてクール=ミントがついてきているからそんな機会も減ったが、あやのがこの国にやって来た頃には既につばさを身ごもっていたから、重いものを持ってはいけないと、よく配達をお願いしていたのだ。
市場の人は時野家を、大のお得意様として、近所のかわいい新婚さんとして、何の特別視もすることなく受け入れてきた。
例えばこの青果店はトラックを持っていたから、おばちゃんが近所の店で買ったものもまとめて、息子のケツを叩いてトラックで配達する、という光景がよく見られた。
/*/
ひとしきり買い物が終わってオアシスにさしかかると、あやのを呼び止める声が聞こえた。
「あやのさーん」
「あ、りんくさん」
「みんなでココナツミルクのシャーベットを作ってみたんだけど、一緒にお茶しない?」
「うん、荷物を片付けたらお邪魔するね!」
りんくの言う『みんな』とは、孤児院にいる子供たちのことだ。
この孤児院では、一人立ちするときのことを考え、生活に必要なことを身に付けられるように、料理や御菓子作り、片付けなどをみんなでやるようにしている。
「あやのおねーちゃん、おいしい?」
「うん、とーってもおいしいよ!」
子供たちは一生懸命に作ったものを食べたあやのが心から喜んでいるのを理解して、ハイタッチをして喜びだした。
「つばさちゃんも食べられるかなぁ?」
「んー。どうかなぁ?つばさ、たべられる??」
問いかけると、寝かせていたつばさが一度消え、あやののひざの上に現れて口を開けた。
「うん、たべられるのね!」
少しすくって口に含ませると、つばさは嬉しそうに口を動かした。
子供たちの関心はあやのからつばさへと移ったようで、
「わぁ、つばさちゃんかわいいー」
「しゅんかんいどうだね!」
「かっこいいよね!」
「ちがうよ、かわいいんだってばー」
と、口々に言い出した。
みんなかわいいな、と、くすりと笑って、りんくが子供たちをなだめる。
「つばさちゃんは、かわいくてかっこよくて、みんな大好きなんだね」
「うん、そうだよ」
「あったりまえじゃん!」
「じゃあ、つばさちゃんが疲れちゃわないように、みんな静かにしてあげてね」
「「「はーい!」」」
「ありがとう、りんくさん」
母にならって、つばさも、だぁ、と声をあげた。
子供たちは、今度はだまって、つばさと一緒に笑顔になった。
まずはいけるところまでいってみます。
チャットでの会話を元に変更してみました。
/*/
災害救助支援表明
今までに起きてきた数々の災害から得た教訓を生かすべく、
まず国内の医療品工場にて災害救助に必要な消毒薬などの生産割合を増加し、
それを汎国家組織であるところのISSに寄付することで広くNWのために役立ててもらうことといたしました。
またこれと並行して、彼らの円滑な活動を支援すべく
国庫より燃料2万トンを支援物資として寄付することも決定しました。
-* あとここに締めの一言 *-
とりあえず、政策を準備してみました。
/*/
共和国支援表明
共和国全土に拡がった災害支援を行うため、医療品工場の生産ラインを消毒液などの災害で必要なものを優先的に生産する事に決定しました。
あと、医療品と合わせて藩国の燃料2万tも支援物資として拠出致します。
涼州藩国藩王 悪童屋・四季
一旦、書いてみました。意見など在りましたらコメントいただけたらと思います。
/*/
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
時野家のキッチンは夜明けと共に騒がしくなる。キッチンで一人戦っているのは時野あやのである。
「ふう…。これで仕込みはおわったかなぁ」
キッチンの上を見てみると食材の量が多いのである。食堂の仕込みぐらいはあるかもしれない。これは一日の食事の準備ではなく、みんなの朝ごはんと夫である時野健司、グリンガムOOのお弁当だけである。
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
キッチンにはいい匂いが立ち込め始めると、時野家にいるみんなは食卓に集まってくる。時野健司はスヤスヤと寝ている一人娘、時野つばさをベビーベッドごと運んできた。また、グリンガムOO、その息子のクール=ミントも鼻をクンクンとさせながらやってきた。時野家の食卓はやたら大きく、みんなで一緒に食事を取るのが慣わしとなっている。
「お、今日もうまそうだな」
と健司がお弁当に入れる予定のウィンナーをつまみ食いをみつけると
「健司君、ダメだよ!グリンガムOO、クール=ミントも欲しがるから!!」
すでに、グリンガムOO、クール=ミントも物欲しそうにあやのを見つめていた。あやのは仕方ないないなぁという顔をして
「今日は特別だからね」
といって、みんなにもウィンナーをお皿にいれて盛ってあげると一瞬にして無くなった。
「もう少しでできるから、みんな待ってて!!」
トントントン…
ジューッ!カシャッカシャッ!!
大量の朝ごはんを手際よく食卓に並べていき、お弁当の準備も終わる頃には健司達の我慢仕切れない様子であやのが食卓の席に座るのをまっていた。
「はやく、朝ごはんたべようぜ!!」
「うん、すぐにいくからちょっと待って!」
がるるる
とグリンガムOOとクール=ミントも早く食べたいと言っている。そして、飲み物を準備してあやのが食卓に座ったら、皆手を合わせ、大きな声で
「いただきまーす!!」
といって、朝ごはんを一気に食べだした。目のまでは健司とグリンガムOOがテーブルの肉に喰らいつき、横ではクール=ミントは目を細めて美味しそうに食べている。
「おかわり!!」
「がうっ!!」
と二人が言うと
「健司君ごめん! つばさが起きたらグリンガムOOにおかわりあげて」
そういっているとつばさはベビーベッドの上でもぞもぞとして、目を開けると
「おー」
と言って手をあやのの方に出した。そのまま抱え上げて、すでに準備してあった哺乳瓶をあたえると上手に飲み始めた。その光景を健司達は微笑ましそうにみて
「あれから、つばさはよく飲むようになったな」
「うん、そうだね」
ボーン!ボーン!と壁時計がなると、健司が身支度を整えて
「それじゃ!仕事行ってくる!! グリンガムOO!!」
というとすでに玄関前で待っていた。
「あ!?待って健司君」
とつばさにミルクを飲まし終えたあやのは玄関までやってきて
「お出かけ前のぎゅー!!」
というとつばさを抱えたまま健司に抱きついた
「大丈夫だって、どこにもいったりしないから」
「だめ!ぎゅーするの!!」
健司はちょっと照れながら
「遅刻するからそろそろ行ってくる!!」
「うん、いってらっしゃーい!気をつけてね!!」
そのお見送りの言葉を聞いて、健司とグリンガムOOは振り向きながら出勤していった。
グリンガム00が肉の塊を食べてる光景が描きたくなりました(ぉ
http://ayano.main.jp/id20090329(服装)
http://ayano.main.jp/ogasawara(ゲームログまとめ(未完成))
とりあえず、出せるところまで出しました〜
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