涼州藩国 掲示板
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  •   [No.281] wikiに反映しました 投稿者:ゆうみ  投稿日:2009/01/29(Thu) 17:34:50  

    > もう一枚描きましたー
    > 藩王&ピー様です。
    > 実はそこにいたのさ のあたりに入れていただければと思います。
    >
    > 遅くなって申し訳ありません(汗)

    おつかれさまです!

    縦長のイラストなので、まわりこみを使ってみました。
    他のイラストとかも含めて、配置変更案とかあったら教えてくださいね!


      [No.280] イラスト作成 投稿者:時野あやの  投稿日:2009/01/29(Thu) 16:35:48  
    イラスト作成 (画像サイズ: 450×545 75kB)

    もう一枚描きましたー
    藩王&ピー様です。
    実はそこにいたのさ のあたりに入れていただければと思います。

    遅くなって申し訳ありません(汗)


      [No.279] wikiページ 投稿者:ゆうみ  投稿日:2009/01/29(Thu) 13:00:26  

    wikiページのURLはこちらですー。

    http://www.cano-lab.org/ryoshu/index.php?%BE%F0%CA%F3%B5%A1%B4%D8


      [No.278] 設定文すりあわせ 投稿者:ゆうみ  投稿日:2009/01/29(Thu) 12:59:16  

    wikiページにまとめたところ
    ・文体の違い(常体、敬体)
    ・レポート内に設立後の文章を入れることになる
    等の問題があり、文章をあわせるために加筆修正してみました。

    また、「人員採用について各章で同じ説明を繰り返している」点がきになりましたが
    こちらはどの章でどのような説明をするのか迷った為、手を入れていません。


    /*/

    **はじめに
     本稿では、T13のE137において涼州藩国が設立する情報機関について説明する。
     近年、テロリストの活動を発端とし、文殊の情報漏洩等のサイバーテロや、ライフラインへの攻撃などの出来事があった。これは「情報防衛」という点を注視せざるを得ない出来事として記憶に新しい。
     一方で涼州藩国には旧悪童同盟時代より引き継いだ核製造技術、サイバー技術、ステルス技術など、拡散した場合危険性の高い技術を保有している。また今後の産業発展を考えても、より管理に注意していく必要があるのは明らかである。事実、ソル発電システムなどは運用次第では核以上の危険性を孕むことから、現行の管理能力では手に余る可能性が高いとして開発を頓挫した経緯がある。
     これらの事実を踏まえ、涼州藩国ではこのたび総括的な情報支援、情報セキュリティ機構としての情報機関の設立を行う。


    **設立の意図
     設立する情報機関の目的は「情報戦に負けないための組織」である。
     業務内容は基本的に「広範で正確な情報収集」にある。これは政府の政策立案、軍隊の軍事戦略策定、警察の対テロ捜査などにおいて、情報の優劣は効率的な戦略立案や活動計画にとって非常に重大な要素となると考えられるためである。
     これらの活動は合法的な物に関しては国民に公開する前提で取り扱われる。一方で、国際指名手配犯の活動や、テロリストの動向など、際だって危険性が高く、その時点で後悔することで問題が広がることが多いと判断部門(後述)によって結論された場合は、これらの情報は非公開情報となる。
     しかし非公開が行きすぎて秘密警察化、ひいては恐怖政治化する可能性を懸念して、これらの判断は華族、最終的には藩王によってされることとしている。
     なお、当然ながらこれらの活動は藩国内での物に限定されている。これは外交問題を引き起こす可能性を考慮しての物である。
     この情報機関は「藩国民のための防衛機関である事」が第一意として設定されている。その前提の下、「情報戦に負けないための組織」としてのあり方が求められている。
     その上でこの情報機関は、情報収集による敵の早期発見、また有益な情報の先取りなどを行い、これら情報を見据えての政策の施行を行う事を視野に入れている。


    **組織構成
     情報機関は四部門からなり、「調査部門」「軍事部門」「分析・解析部門」「判断部門」を保有する。
     これらのエージェントの採用については、事前に素行調査を行い、判断部門が採用を認めた者のみでスカウトをかけることとする。具体的な採用条件は下記4点。
    (1)犯罪歴の有無
    (2)誠実で忠実である事
    (3)藩国の事を考えてくれる人物である事
    (4)各部門で働くにおいて必要な能力を保有している事
     採用条件を満たしていれば、PC、個人ACE、PLACE、犬、猫の参加も可能とする。
     上記の採用条件、ひいては素行調査を行う理由は、これは情報機関という組織の性質上エージェントに対して高い信頼性が必要とされるためである。
     一方で、エージェントに対して高い信頼がおける限りにおいては情報機関の健全性は保たれ、暴走による秘密警察化といった恐怖の対象への変化を防止する事ができると考える。

     続いて四部門についてここで概略に触れておく。詳細は次の項の部門紹介を参照されたい。
    (1)調査部門
     主に調査を行う部門である。調査対象となる情報は藩国内の情報管理、情報把握を行う事を目的としたものである。
    (2)軍事部門
     緊急性の高い、あるいは特殊性の高い特殊なリクエストに対応するための特殊軍である。ただしこの部門が動くためには判断部門における藩王の許可を必要とする。
    (3)分析・解析部門
     調査部門の報告をまとめ、問題の有無や情勢のチェックを行う部門である。
    (4)判断部門
     分析・解析部門からあがった情報をもとに判断を行う部門である。ここでの判断が情報部門における最終的な結論であり、それに従って各部門は動作することになる。
     ここに在籍するのは、藩王、摂政であり、最終的な意志決定権は藩王にある。

    RIGHT:(文:黒霧)

    **各部門の詳細

    ***調査部門

    この部門は、その名の通りある事項における情報について収集を行い、その真偽を調査するためのものである。
    実質、情報機関の肝といっても差支えがない部門だけに、こちらに従事する人員については、藩王による直接の選任で行うものとする。当然ながら辞退する権利もあるものとする。
    所属者には、政庁関係者が多く含まれるものと予想される。一家そろって機関に所属することもあるだろう。

    ここで収集、調査される情報は多岐に渡る。
    明日の天気から塩の値段、小麦の流通場所など、一見、防諜とはなんの関係もなさそうな事柄までを収集するものとする。
    その情報が有益か否かを判断するのは分析部門、引いては判断部門である。調査部門はひたすらに、怪しまれることなく情報を集めることこそが肝要なのだ。
    とはいうものの、情報はそれこそ無尽蔵にある。国内のみとはいえその全てを収集調査することは不可能だと考える。よってある程度の選別は調査部門で行うものとする。
    ここで部隊員の手腕が問われると言っても過言ではないだろう。

    通常、調査部門の人員は二人一組のいわゆるツーマンセルで動くことを基本にする。
    これは、情報を得た後に確実に持ち帰る必要があるためであり、また、藩王からの厳命による『無事に帰ってくること』を遵守するための措置でもある。
    さらに、片方がリーガル、もう片方がイリーガルな部分を担当することにより、市民の信頼を得やすくするというメリットもある。

    調査部門の参加者については、トップシークレットを敷く。
    これは、調査部門の所属者を公開することによるメリットよりもデメリットのほうが大きいためである。所属者は政府により身分を保証されてはいるが、その機関に所属していることを示すものを身に着けることはない。
    また、所属者には当然ながら守秘義務を課し、家族に対してといえどその所属を明らかにしてはならない。

    犬や猫もこの部門には所属させることを考えている。追跡や伝達の際には彼らが最も役に立っているからである。
    人のそばに何気なく紛れ込み、何食わぬ顔で情報収集をした後、その情報が悪いことに利用されないよう、彼らも国を守ってくれるだろう。

    RIGHT:(文:奥羽りんく)


    ***軍事部門

    情報戦において、必要とされる軍事行動の実行を担う実働部隊である。
    主に、テロリストや国内に浸透している敵性コマンド部隊の排除や要人の護衛及びハイジャックなどの人質救助、機密性の高い施設の防衛・警備などの任務を担当する。
    なお、一般的な非正規戦部隊が担当するようなテロリストや敵性国家の自国外にある拠点の強襲や要人の拉致・暗殺等の非合法な任務は、涼州藩国では認めないため、そのような作戦が行われることは無い。

    1.実戦部隊に求められる能力
    情報戦における実戦部隊に求められる主なものは、「隠密性」「機動性」「確実性」である。
    -A.「隠密性」
     部隊及び作戦自体を隠蔽し、軍事行動の事実を秘匿する能力。
     情報戦においては、軍事力の行使が表沙汰になると、政治的・外交的に不利に働く場合がある。
    (ただし、戦争・紛争状態などの明確な交戦状態にある相手の場合はこの限りではない。)
    そのため、部隊の所属を隠蔽または偽装するなどの工夫の他にも、作戦の立案・実行、そして作戦の内容次第では作戦終了後も含めた情報管理を徹底させる。なぜなら、実戦部隊が従事する作戦は奇襲の形態をとるものが多く、情報の漏洩は作戦を破綻させ、政府と実戦部隊を危機的状況に追い込むことになる場合もあるからだ。よって、ことを秘密裏に運ぶことができる隠密性を重視する。
    -B.「機動性」
    実戦部隊を作戦地域へ送り込み、安全に展開・撤収させる能力。
    作戦の実行に際し、作戦地域へ必要な戦力を送り込む必要があるが、特殊作戦ではその秘匿性もあり、出来る限り人目につかない必要性がある。また、作戦地域が敵や非友好的な勢力の支配領域の中にあったり、若しくは通過しなければならない場合もある。そのため、迅速に作戦地域に移動し、離脱することができる機動性を保有する必要がある。
    -C.「確実性」
     正確に確実に任務を成功させる能力。
     特殊部隊の従事する任務は、秘匿性及び緊急性が高く、さらに政治的なリスクが極めて大きく、万が一にも失敗は許されない。作戦の失敗は、場合によっては藩国の存亡に関わる事もありうるからだ。
     部隊員が作戦中に死亡又は捕虜となって身柄が確保されてしまうと、作戦行動の事実が露見してしまうことになる。よって、特殊部隊には確実に任務を遂行し、生還することが求められる。
     困難な作戦を完遂させる実力を持った戦闘部隊を保持するということは、テロリストなど敵対勢力の情報・テロコマンドに対し非正規戦における有効な抑止力になりうる。

    2.涼州藩国の防諜特殊部隊
     涼州藩国の情報機関は、傘下の実戦部隊を保有していない。これは、情報機関と藩国軍の指揮系統が異なることが理由である。そこで、軍事行動が必要となる懸案が生じた際は、情報機関の判断部門の決定を受けて、情報機関と藩国軍双方の最高司令官である藩王の指示の元、直ちに藩国軍より専属の特殊部隊を派遣する。
    -A.特殊部隊の構成・地位
     この特殊部隊は涼州藩国藩王の直属の部隊で藩王の命令を受けて編成された防諜任務専門部隊である。部隊の指揮権は、藩王か藩王が指揮権を移譲した者が持つ。
     この部隊は、実際に戦闘任務を担当する戦闘部隊と、戦闘部隊を支援する支援部隊の二つの部隊で構成されている。
     戦闘部隊は、「戦闘工兵部隊:バーゲスト」「改造歩兵部隊:インビシブル・ハウンド」各部隊から選抜された隊員による混成部隊とする。
     支援部隊は、追跡能力に優れた犬兵団と夜戦・輸送能力に優れた猫神兵団の隊員を中心としたものに、主計兵や整備兵を加えた構成とする。
     担当する任務の性格上、部隊構成員の選別に留意しており、双方の部隊とも慎重な内偵によって厳選された使命感・忠誠心の強い信頼の置ける人物によって構成する。
    なお、部隊員達の氏名・人相を含む個人情報は、隊員自身およびその家族や友人等がテロリストや敵性情報コマンドの標的にならにように厳重に秘匿するものとする。
    (目撃が予想される場合は、目出し帽などで顔を隠すように指導されている。)
    -B.部隊の訓練・教育
     戦闘部隊の隊員たちは、中近距離の射撃戦闘、室内などの閉鎖環境下を想定したCQBを中心に戦闘技術を磨く。
     支援部隊の隊員たちは、偵察や輸送任務を円滑に行えるように、スカウトや兵站・整備業務についての教育と訓練を積む。
     また、秘匿性の高い任務に従事することから、全ての隊員が情報管理の教育を受ける事になっている。
    #clear
    RIGHT:(文:liang)
    RIGHT:(絵:ゆうみ)

    **分析・解析部門
     市場経済、物流などから読み取れる企業活動、治安部門からの各種情報、さらに調査部門から独自に持ち込まれた情報、これらの種々雑多なデータを集積して記録に残しつつ、俯瞰して組み合わせ、隠された流れを監視するのがこの部門の職務である。
     分析・解析の結果、問題があると結論された場合や情報に不足があると考えられた場合など各種コード別に判断部門すなわち藩王・華族へレポートを提出させる。

     集積記録装置は情報機関として新たに建設されたビルの地下に厳重かつ頑丈に保管されており、外部から直接アクセスすることはできない。ゲートウェイを除いて外部ネットワークとは独立したシステムを構築する。
     外部のネットワークに接続する端末は、情報管理部門で管理されるゲートウェイマシンを通じて地下の集積記録装置に情報を送り込むようにする。当然このゲートマシンは情報集積記録装置の保安に関して最前線となるためセキュリティに細心の注意をもって管理させ、常にウイルス・スパイウェア・クラッカーの侵入を監視させる。
     集積記録装置への情報入力はゲートマシンか、内部からの直接入力によってのみ可能であるようにする。

     記録装置の電源は外部からの電力供給が落ちても直ちに停止しないよう、無停電電源装置と自家発電装置が並立するシステムとする。
     ビル内部で網膜による生体認証などのセキュリティを通過した者(つまりは正当なアクセス権を所有する者)だけにこの記録装置へのアクセスを許可する。
     また、これらの情報は外部への持ち出しは厳禁であり、それらを統合して判断を下す藩王、華族も自らこの建物へ足を運んで閲覧するようにする。
     職員は他部門と同様、能力はもちろんその他に犯罪歴、高い倫理観念と職務への誠実さ、藩国への愛などの審査項目にて藩王の眼鏡にかなった人物から選抜され、職務上の守秘義務を厳守することが求められる。
     その上で万が一にもデータが外部へ持ち出されることのないように、端末装置のある区画へは金属探知機および磁気ゲート(医療用MRIによる磁場と同程度であり、人体には悪影響をもたない)の中を通過して出入りを行う。


     情報機関の拠点は、(警備上の理由から、敷地面積に対して地上建築物の占有率がやや小さくなるが)一見普通のオフィスビルであるようにし、外観からは他の建設物との違いを見分けることを難しくさせる。
     建物に入る時点で職員であることの確認を求められ、関係者以外の立ち入りができないようにする。
     ビル内部は要塞化し、万が一にも敵対勢力の攻撃に陥落することのないように設計する。最重要拠点は地下部分に設置するものとする。
     また、外部からの呪術的操作を受ける可能性も鑑み、機関職員全員に定期的な身体・健康チェックを義務づける。

    RIGHT:(文:瀬戸口まつり)
    RIGHT:(絵:NEKOBITO)

    ***判断部門

     判断部門とは最終的な判断を決定する部門であり、それと同時に責任を負う部門でもある。その仕事は情報機関の人員採用、藩国の内政の方向性、軍事行動を行う実戦部隊の出動要請など多岐に渡る。判断部門は藩国の方針と連動している必要があることから摂政・藩王も名前を連ねており、最終の意思決定権は藩王にあるものとする。

     判断部門では、調査部門が独自に集め、分析・解析部門がさまざまな角度から解析した情報を総合的に見て、次の行動を決断する。判断部門に求められている事は冷静かつ、速やかな決断力で各部門に指示を出し続ける事である。

     判断部門での重要な仕事の一つとして情報機関の人員採用がある。情報機関の人員採用予定の人物の身辺調査は例外なく行い、身辺調査で少しでも不審な点が出た人物は、例外なく採用しない。これは情報機関のダブルスパイがいた場合、情報漏洩が致命的になるからである。

     判断部門は情報関係の資料を持ち歩く事を必要としない。なぜなら、解析・分析部門の報告を確認したらすぐに決断を下してその報告書を処分するため、連絡した結果しか判断部門に残す必要はないからである。はじめは不安に思う者もいるかもしれないが、世界は常に動いており、古い資料で今を判断する方が危険である。このような認識を持つようになってはじめて判断部門は機能するのである。

     判断部門は敵組織を排除するために実戦部隊に出動要請をかける権限を持つ。出動要請は、藩国内の警察では対応できない規模の敵を確認したときを目安に行う。実戦部隊は判断部門の専属として、あらゆる場面を想定して訓練を行うものとする。


      [No.277] イラスト作成 投稿者:時野あやの  投稿日:2009/01/29(Thu) 02:49:49  
    イラスト作成 (画像サイズ: 600×436 93kB)

    りんくさんのSSを元に描きましたー
    怒られ組みとため息組みです。


      [No.275] てきとーに 投稿者:NEKOBITO  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:46:59  

    忍び足(技術)
     ・隠蔽効果があるかも。

    機動隊員(職業)
    特務部隊員(職業)
     ・特殊部隊の職業の名前を考えてみました。特「務」なのは特殊部隊員が既存にあるので(笑)

    風の噂(イベント)
     ・情報を得られそうかなぁと。

    情報機関の本部(施設)
     ・情報機関にプラス効果が出ないかなぁと。

    罠を仕掛ける(イベント)
     ・何かがあった時のための保険に。まあイグドラシル枠なのでレスポンスが問題ですが。


      [No.274] 次のアイドレス案について 投稿者:liang  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:37:40  

    なんとなく、頭に浮かんだものです。
    分類は適当です…職業ばかりですが

    ・情報士官(職業4?)
    ・偵察衛星(技術)
    ・情報分析官(職業)
    ・猫のエージェント(職業)
    ・対テロ・コマンド(職業)


      [No.273] Re: 名称案 投稿者:ガロウ  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:26:29  

    ・Ryoshu Information Research Office
    ・Q.E.D.
    ・Sunday
    ・SS(サイレントサービス)
    ・RSS
    ・Ryoshu Secret Intelligence Agency(R-sir)
    ・Edge
    ・ザ・サード
    ・ISA (Infomation securty association)
    ・Ryoshu Secret Intelligence Agency
    ・情報機関○○○(○○○に当てはまる名前は自分で埋めマショウ)
    ・ASK


    よっきー > 捻らないと Ryoshu Information Research Office とかになってしまいそうな、とか。 (1/28-23:15:41)
    NEKOBITO > よし。「Q.E.D.」なんて名前を提あ(ry <丁度目の前に本があった (1/28-23:18:53)
    ゆうみ > Sunday とかどうでしょう(目の前にサンデーがww (1/28-23:22:05)
    悪童屋・四季 > SS(サイレントサービス)とか (1/28-23:27:04)
    ゆうみ > 涼州サイレントサービスでRSS・・・? (1/28-23:29:55)
    ゆうみ > Ryoshu Secret Intelligence Agency (R-sir)で「あるさー」「あーるさー」・・・むむー。 (1/28-23:33:20)
    NEKOBITO > 刃の意味を込めてEdgeとか…… (1/28-23:37:00)
    NEKOBITO > 第三の目、ザ・サードとか (1/28-23:40:08)
    悪童屋・四季 > ISA (Infomation securty association)ていうのもあるね (1/28-23:47:29)
    ゆうみ > エキサイトさんはRyoshu Secret Intelligence Agency (1/28-23:48:18)
    NEKOBITO > 合法・非合法のやり方をもつ情報機関○○○!   ○○○に当てはまる名前は自分で埋めマショウ (1/28-23:52:05)
    近江屋 > 情報機関の名前は、ASKなんてどうか?(A secret key)秘密の鍵 (1/29-00:23:03)


      [No.272] つらつらと 投稿者:よっきー  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:08:50  

    とりあえず思いついたものから。

    次のアイドレス案:
    セーフハウス(施設)
    ダイナミックエントリー(技術)
    ツーマンセル(技術)
    秘密装備の開発(イベント)
    秘密探偵(職業)

    微妙に危なそうな次のアイドレス案:
    スパイ(職業)←二重スパイとか出そう
    マザーコンピュータ(アイテム)←コンピュータの反乱とか出そう


      [No.271] 名称案 投稿者:ガロウ  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:02:39  

    ・Ryoshu Information Research Office
    ・Q.E.D.
    ・Sunday
    ・SS(サイレントサービス)
    ・RSS
    ・Ryoshu Secret Intelligence Agency(R-sir)
    ・Edge
    ・ザ・サード
    ・ISA (Infomation securty association)
    ・Ryoshu Secret Intelligence Agency


    よっきー > 捻らないと Ryoshu Information Research Office とかになってしまいそうな、とか。 (1/28-23:15:41)
    NEKOBITO > よし。「Q.E.D.」なんて名前を提あ(ry <丁度目の前に本があった (1/28-23:18:53)
    ゆうみ > Sunday とかどうでしょう(目の前にサンデーがww (1/28-23:22:05)
    悪童屋・四季 > SS(サイレントサービス)とか (1/28-23:27:04)
    ゆうみ > 涼州サイレントサービスでRSS・・・? (1/28-23:29:55)
    ゆうみ > Ryoshu Secret Intelligence Agency (R-sir)で「あるさー」「あーるさー」・・・むむー。 (1/28-23:33:20)
    NEKOBITO > 刃の意味を込めてEdgeとか…… (1/28-23:37:00)
    NEKOBITO > 第三の目、ザ・サードとか (1/28-23:40:08)
    悪童屋・四季 > ISA (Infomation securty association)ていうのもあるね (1/28-23:47:29)
    ゆうみ > エキサイトさんはRyoshu Secret Intelligence Agency (1/28-23:48:18)


      [No.270] 次のアイドレス案 投稿者:よっきー  投稿日:2009/01/29(Thu) 00:00:24  

    思いついたものがあればこの下に投下願います。


      [No.269] 判断部門SS 投稿者:奥羽りんく  投稿日:2009/01/28(Wed) 23:40:24  

    判断部門のSSっぽいものを書きました。
    使うかどうかはともかく、あげておきます。


    <ある日の判断部門>

    判断部門は、実質藩王夫妻と摂政二人の合議によって成り立っている。
    最終決定権は藩王にあるが、藩王がその強権を発動することはほどんどない。
    いや、ほとんどしなくてもよい、というところか。
    よっきーにしてもodにしても悪童屋の判断を信頼している。
    そのため、大抵の場合においては藩王の判断に異を唱えることなどないのだが…

    「藩王、本当にそれでいいんですか!」

    よっきーが珍しく大きな声をあげた。
    その目は真剣そのものである。
    odも同じく真剣な表情で悪童屋を見つめている。
    しかし、なぜかアロハシャツを来た悪童屋は、難しい表情をしたまま重々しく頷いた。

    「これ以上の議論は必要ない。総合的に判断して、それが最良だと俺は思う」

    横にいたスイトピーが、少しだけ不安そうに尋ねた。

    「後悔はなさいませんか?」
    「ああ」

    それを振り切るようにして、悪童屋は机にのっていた資料にライターで火をつけた。
    紙の資料が一気に燃え上がる。

    「調査部と分析・解析部ががんばってくれた結果を燃やすのも心苦しいが、もう後戻りはできないんだ」

    悪童屋が高らかに宣言した。

    「今回の政庁慰安旅行の行き先は、ハワイに決定する!!」

    その数日後、政庁内に慰安旅行の案内が張り出され、政庁職員が狂喜したのは言うまでもない。


      [No.268] 全体まとめ用 投稿者:悪童屋・四季  投稿日:2009/01/28(Wed) 23:16:05  

    とりあえず、書いてみました。

    /*/

    ―――『突貫作業が常な状態だ…。今回だって間に合うさ…』
                   公共事業を土壇場でひっくり返しての藩王の言葉―――

    藩国内の主だったメンバーに緊急会議の連絡が入れた。
    皆、何があるんだという面持ちで会議室に集まってきた。連絡の時間を少し過ぎたあたりで会議室に入って、開口一番
    「急ですまんが、今まで進めていた公共事業の総合医療大学を白紙に戻したい」
    皆の顔が蒼白になった。すでに公共事業の進捗は順調に進み、部署によっては資材などの発注も出していたはずだ。
    「皆が頑張っているのは知ってる…。しかし、藩王の我儘だと思ってこれから配布するレポート読んで欲しい」
    と言って皆に資料を配布した。その内容とは…。

    /*/

    情報機関の設立の文章

    /*/

    皆が資料を読んでいる間、煙草をふかしながら皆の反応を待っていた。
    「質問があるんですが?」
    と会議に参加していた一人が発言をした。
    「これ、間に合うんでしょうか?やっぱり、総合医療大学の方がいいんじゃないでしょうか?」
    煙草を灰皿で揉み消して
    「いま、医療関係をうちの藩国で延ばしても、予算配分が厳しいからな…。あとは、藩国の技術を勝手に使われるのが気に食わん!」
    俺の表情をみて、皆は慌ただしく各自の仕事の見直しにはいった。


      [No.267] 調査SS 投稿者:奥羽りんく  投稿日:2009/01/28(Wed) 22:12:14  

    設定文ではありませんが、個人ACE及びPLACEが参加してることを示すためのSSを書きました。
    何か問題があればお知らせください。


    <ある日の調査>

    露店市場の通りを、二人の人物が歩いていた。
    一人は、奥羽恭兵。もう一人は、時野健司。
    涼州藩国に居をかまえる二人が、そろってこんなところを歩いているわけ。それは、この国の藩王、悪童屋・四季から届いた一通の封書から始まった。


    / * /


    それは、彼らの手に直接届けられた。
    表書きは何もない、黒い封筒。捺してある印だけが、それがこの国のトップからのものであることを示していた。
    その呼び出しに応じて、王城まで赴いた彼らに、悪童屋直々に伝えられたのが、ある組織への参加要請だった。

    「情報機関?」

    よくわからない、という声をあげたのは健司だった。まあ、軍属だったとはいえ、実働部隊がメインだった彼にはあまり馴染みがなかったのかもしれない。

    「ああ。先だって、セプテントリオンの侵入を容易に許してしまった件もあるからな」

    悪童屋の顔が苦々しいものになり、健司と恭兵もああ、と思い至った。
    セプテントリオンが情報操作を行ったために、国内が混乱に陥った事件は記憶に新しい。

    「それで、防衛を前提とした情報機関なのか」
    「そうだ。こちらから攻める必要はないにせよ、最低限自国の情報を守る必要がある」

    ただでさえ、一般に広く知れ渡れば危険な技術のあふれている国だ。
    悪童屋の心配は頷ける。

    「そこで、国にとって、俺にとって信頼のおける人材を集めて、この情報機関に参加してもらおうと思ったんだ」

    悪童屋が改めて二人に向き直った。

    「この国の平穏に、力を貸してくれ。頼む」

    藩王自ら頭を下げられた二人は、頭を下げるのはやめてくれ、といいながら参加を承諾した。
    彼らにとっても、妻の平和は守りたいものだったのである。


    / * /


    「で、なんで俺とおっさんの二人組なんだ?」
    「そのほうが、都合がいいからだな」

    健司と恭兵は、はためにはブラブラとただ歩いてるように見えた。
    だが、すでに任務は始まっている。
    なんだか背後がざわざわとしているが、まあ、喧騒はこういう場所にはつきものである。
    一度だけちらりと視線をやった後は、あえて背後を気にしないようにしながら、恭兵が言った。

    「藩王が言ってただろ。無事に帰るのが最大の任務だ、ってな」

    参加するにあたって、最初に厳命されたのが、それだった。
    なるほど、この国らしいと恭兵などは思ったが。
    もとより、彼らにも妻をいたずらに悲しませる趣味はなかったので、言われなくとも、というところではある。

    「そんで? とりあえず歩いててもしかたねーんだろ?」
    「そうだな」

    さしあたってセプテントリオンの影響が国内に残ってないかを調査してほしいといわれた二人は、一番情報が集まりそうな露店市場にきていたのだった。

    「人が集まるところは情報が集まる。嫁さんに土産買いがてらにでも、聞き込みしてきてくれ」
    「おっさんは?」
    「ほかに行くところがある」

    そう言い残して、恭兵はすっと路地裏に消えた。
    なんとなく納得いかないながらも、健司はとりあえず道端の露店商に声をかける。

    「おばちゃん、このオレンジいくら?」
    「それかい? 今はちょっと値上がりしててねぇ…。ほら、この前ちょっとごたごたがあったろう?」

    情報を集める。
    そう意識しなければ、何気ない風をよそおった世間話という形でもさまざまな情報が手に入った。
    一通りおばちゃんと話し終えたところで、不意に恭兵が戻ってきた。
    健司もおばちゃんに別れを告げ、互いの情報を交換する。

    「多少、物価があがってるみてーだけど、おおむね大丈夫そうだったぜ」
    「ああ。こっちも元締めをあたってみたが、大丈夫そうだな」

    あとはこれを分析部門に報告すればひとまずの任務は終了となる。

    「まあ、帰るか」
    「おー」

    と、本部まで帰るために露店商を抜けた二人は、やや人気の少なくなった路地で足を止めた。
    特に示し合わせたわけではなかったが、なんとなく顔を見合わせる。
    あれで気づかれてないと思っているのか。そうか。
    目がお互いにそんなことを語っていた。

    「りんく」

    と振り向いた恭兵が呼ぶのと。

    「あやの」

    と同じく振り向いた健司が呼ぶのと。

    「わわっ」
    「あ、りんくさん!」
    「がう」

    とりんくがあやのを乗せたグリンガムに押し出されるのと。
    それぞれがほぼ同時だった。
    それぞれに慌てて目を回している妻たちを立ち上がらせて、旦那二人はどうしたものかとため息をついた。
    あやのを降ろしたグリンガムはおりこうに健司の横にお座りをしている。

    「どうして後なんか…」
    「ごめんね…」

    健司が聞こうとした言葉を遮って、あやのが謝った。
    しゅんとしつつ、上目遣いで見上げられて健司が固まる。

    「私たちも、情報機関に所属することになったんだけど…」

    その後を継いで同じようにしゅんとしたりんくが言葉を続けた。

    「おとーさ…藩王が、とりあえず慣れる為に二人のあとを尾行してみたらどうかって。お仕事の様子も気になったし、それで…」

    どうでもいいが、グリンガムを連れてきてしまっている時点でバレバレである。
    その事実にりんくもあやのも気づいていないのだろうか。
    そもそも、露店市場で話題になるくらいには目立っていたのだ。

    「……尾行って、向いてねーんじゃね?」
    「それは私も自分で思った…」
    「……あんまり危ないことはするなよ」
    「はーい……」
    「まあ、そんなに怒らなくても」

    それぞれがそれぞれに反省をしていると、不意に横合いから声がかかった。
    驚いたのは男性陣二人である。
    今の今までまったく気配など感じなかった。
    警戒するのと同時に、しかし覚えのある気配だったため疑問符が頭に浮かんだ。

    「どうしてここにいんだよ…」
    「藩王!?」

    彼らの視線の先には、まごうことなき藩王その人がいた。
    腕には、しっかりと自分の奥方を抱えている。

    「ふふふ。『実はそこにいた』のさ」
    「スイトピーちゃんまで連れて、気配を隠していたなんて…!」
    「そこまですることなのか?」

    ちなみに、藩王。スイトピーがいるかぎり、評価に+4である。

    「みんなの仕事ぶりを見させてもらっていたんだ。さすがは俺が選んだメンバーだな。人選に間違いはなかった」

    満足そうに頷く悪童屋。ぽかんとしている4人と、やや恥ずかしそうにしているスイトピーをよそに、さらに続けた。

    「この国の防諜、そして平和のためにみんなで力を合わせよう。さて、そろそろシーンも終わるし、俺たちは退場しようか。スイトピー?」
    「ええ」

    さっそうと去っていく悪童屋。そしてスイトピー。
    とりあえず、尾行は失敗したもののその働き振りには満足してもらえたらしいと知って喜ぶ女性陣二人。
    そんな女性陣二人を複雑な表情で見守る男性陣二人。
    こんな日もあるのだろう。そう思いつつもこの先がやや思いやられてひたすらため息の健司と恭兵であった。



    END


      [No.266] Re: 回答案 投稿者:戸裏永流  投稿日:2009/01/28(Wed) 21:28:53  

    すでに提出済みとは思いますが一点。

    > 北国人+工兵+戦闘工兵+改造歩兵:近距離+8,中距離+10,遠距離+6
    > あとは戦闘工兵の特殊で、AR3追加消費で+6評価できます。第五では動きません。WD着用可能かどうかはまだ不明です。

    遠距離+6ではなく白兵+6です。
    提出前にチェックできず、すみませんでした。


      [No.265] 判断部門 投稿者:悪童屋・四季  投稿日:2009/01/28(Wed) 01:09:40  

    とりあえず、作成しました。意見などありましたら書き込みお願いします。

    /*/
    判断部門

     判断部門とは最終的な判断を決定する部門であり、それと同時に責任を負う部門でもあります。その仕事は情報機関の人員採用、藩国の内政の方向性、軍事行動を行う実戦部隊の出動要請など多岐に渡ります。判断部門は藩国の方針と連動している必要があることから摂政・藩王も名前を連ねており、最終の意思決定権は藩王にあります。

     判断部門では、調査部門が独自に集め、分析・解析部門がさまざまな角度から解析した情報を総合的に見て、次の行動を決断します。判断部門に求められている事は冷静かつ、速やかな決断力で各部門に指示を出し続ける事です。

     判断部門での重要な仕事に情報機関の人員採用があります。情報機関の人員採用予定の人物の身辺調査は例外なく行われます。これは情報機関のダブルスパイがいた場合、情報漏洩が致命的になるからです。身辺調査で少しでも不審な点が出た人物は、採用されることはありません。

     判断部門は情報関係の資料を持ち歩く事はほとんどありません。解析・分析部門の報告を確認したらすぐに決断を下してその報告書を処分してしまうからです。連絡した結果のみしか判断部門に残らないのです。はじめは皆、不安がっていましたが世界は常に動いており古い資料で今を判断する方が危険であるという認識を持つようになってから判断部門は機能し始めました。

     判断部門は敵組織を排除する為に実戦部隊に出動要請をかける権限を持っています。出動要請は、藩国内の警察では対応できない規模の敵を確認したときを目安に行われます。実戦部隊は専属としてあらゆる場面を想定して訓練しています。


      [No.264] L:案 投稿者:よっきー  投稿日:2009/01/28(Wed) 00:08:09  

    懲りずにL:化案を出してみます。
    色々と突っ込み&次のアイドレス案とかもよろしくー。

    L:情報機関 = {
     t:名称 = 情報機関(組織)
     t:要点 = 情報収集,分析,実行部隊
     t:周辺環境 = 涼州藩国
     t:評価 = 治安維持能力+X 
     t:特殊 = {
      *情報機関の組織カテゴリ = ,,,国家所有組織。
      *情報機関の位置づけ = ,,,治安維持組織。
      *情報機関の設置 = ,,,設置された国。
      *情報機関の特殊1 = ,,,戦闘によらない敵対勢力の侵入を防ぐことができる。 この判定には治安維持評価を使用する。
      *情報機関の特殊2 = ,,,1Tに一度藩国の情勢を知ることができ、このとき情報操作の影響を受けない。
     }
     t:→次のアイドレス = 未定


      [No.263] まとめ(発送料+レターセット) 投稿者:よっきー  投稿日:2009/01/27(Tue) 23:53:07  

    ちょうど13マイル集まってるので一旦これで負担額をFixします。
    これ以上どうしても払いたいという人は藩国マイルに入れるとかそういうのでw
    レターセットの負担は国民番号順に上から三人取りました。

    手紙発送料

    44-00008-01:ゆうみ:-1
    44-00089-01:よっきー:-1
    44-00229-01:悪童屋・四季:-1
    44-00236-01:黒霧:-2
    44-00521-01:liang:-2
    44-00526-01:瀬戸口まつり:-2
    44-00761-01:NEKOBITO:-1

    レターセット購入代金

    44-00008-01:ゆうみ:-1
    44-00089-01:よっきー:-1
    44-00229-01:悪童屋・四季:-1


      [No.262] 再改稿 投稿者:瀬戸口まつり  投稿日:2009/01/27(Tue) 23:51:57  

    **分析・解析部門
     市場経済、物流などから読み取れる企業活動、治安部門からの各種情報、さらに調査部門から独自に持ち込まれた情報、これらの種々雑多なデータを集積して記録に残しつつ、俯瞰して組み合わせ、隠された流れを監視するのがこの部門の職務である。
     分析・解析の結果、問題があると結論された場合や情報に不足があると考えられた場合など各種コード別に判断部門すなわち藩王・華族へレポートが提出される。


     集積記録装置は情報機関として新たに建設されたビルの地下に厳重かつ頑丈に保管されており、外部から直接アクセスすることはできない。ゲートウェイを除いて外部ネットワークとは独立したシステムとなっている。、
     外部のネットワークに接続する端末は情報管理部門で管理されるゲートウェイマシンを通じて地下の集積記録装置に情報を送り込める。当然このゲートマシンは情報集積記録装置の保安に関して最前線となるためセキュリティに細心の注意をもって管理され、常にウイルス・スパイウェア・クラッカーの侵入が監視されている。
     集積記録装置への情報入力はゲートマシンか、内部からの直接入力によってのみ可能である。

     記録装置の電源は無停電電源装置と自家発電装置が並立するシステムとなっており、外部からの電力供給が落ちても直ちに停止することはない。
     ビル内部で網膜による生体認証などのセキュリティを通過した者(つまりは正当なアクセス権を所有する者)だけがこの記録装置にアクセスすることができる。
     また、これらの情報は外部への持ち出しは厳禁であり、それらを統合して判断を下す藩王、華族も自らこの建物へ足を運んで閲覧するようになっている。
     職員は他部門と同様、能力はもちろんその他に犯罪歴、高い倫理観念と職務への誠実さ、藩国への愛などの審査項目にて藩王の眼鏡にかなった人物から選抜され、職務上の守秘義務を厳守することが求められる。
     その上で万が一にもデータが外部へ持ち出されることのないように、端末装置のある区画への出入り時には金属探知機および磁気ゲート(医療用MRIによる磁場と同程度であり、人体には悪影響をもたない)の中を通過するようになっている。


     情報機関の拠点は、一見普通のオフィスビルであり、外観からは他の建設物との違いを見分けることは難しい。強いて言えば敷地面積に対して地上建築物の占有率がやや小さい(警備上の理由による)。
     建物に入る時点で職員であることの確認を求められ、関係者以外は立ち入ることができない。
     外観からはうかがい知れないが、ビル内部は要塞化されており、万が一にも敵対勢力の攻撃に陥落することのないように設計されたものである。最重要拠点は地下部分に設置されている。
     また、外部からの呪術的操作を受ける可能性も鑑み、機関職員全員に定期的な身体・健康チェックが義務づけられている。


    //

    初稿からの改変部
    ・ゲートウェイの設定と情報入力方法の限定
    ・メディアの持ち出し禁止
    ・地下通路はやめました

    http://syaku003.appspot.com/entry/show/5211
    > Q2−3:
    > ここの最近のNWでは、操られての犯罪やテロが増えています。
    > 遺跡に関わるということもあり、スタッフの定期的な健康診断(身体チェック)を行い、クーリンガンなどに操られていないかチェックできないかと考えています。
    > このような方法をとった場合、操られての犯罪やテロに対して効果があるでしょうか?

    ええ。

    をうけて 定期的な健康診断を機関全体に義務づけました。


      [No.261] 文章作成 投稿者:奥羽りんく  投稿日:2009/01/27(Tue) 23:30:45  

    初稿を投下します。
    問題あれば修正しますのでお知らせください。
    また、余談でSSも投下する予定です。



    調査部門について

    この部門は、その名の通りある事項における情報について収集を行い、その真偽を調査するためのものである。
    実質、情報機関の肝といっても差支えがない部門だけに、こちらに従事する人員については、特に藩王からの信の厚い者が選ばれている。
    人選はほとんどが藩王による直接の選任で、当然ながら辞退することもできるが、まず断るものはいなかった。
    それほどに国を想うものだけが、藩王から選ばれたためである。

    ここで収集、調査される情報は多岐に渡る。
    明日の天気から塩の値段、小麦の流通場所など、一見、防諜とはなんの関係もなさそうな事柄までを収集するのである。
    その情報が有益か否かを判断するのは分析部門、引いては判断部門である。調査部門はひたすらに、怪しまれることなく情報を集めることこそが肝要なのだ。
    とはいうものの、情報はそれこそ無尽蔵にある。国内のみとはいえその全てを収集調査することは不可能であるだろう。よってあるていどの選別は調査部門で行われている。
    ここで部隊員の手腕が問われるのだ。

    通常、調査部門の人員は二人一組のいわゆるツーマンセルで動くことを基本にしている。
    これは、情報を得た後に確実に持ち帰る必要があるためであり、また、藩王からの厳命による『無事に帰ってくること』を遵守するための措置でもある。
    さらに、片方がリーガル、もう片方がイリーガルな部分を担当することにより、市民の信頼を得やすくするというメリットもある。

    調査部門の参加者については、トップシークレットがしかれている。
    これは、調査部門の所属者を公開することによるメリットよりもデメリットのほうが大きいと判断されたためである。所属者は政府により身分を保証されてはいるが、その機関に所属していることを示すものを身に着けることはない。
    また、所属者には当然ながら守秘義務が課せられており、家族に対してといえどその所属を明らかにすることはできないことになっている。

    #この下は部外秘扱い?

    所属者には、政庁関係者が多く含まれており、一家そろって機関に所属している例もある。
    なお、犬や猫もこの部門には所属していて、追跡や伝達の際には彼らが最も役に立っているのである。
    人のそばに何気なく紛れ込み、何食わぬ顔で情報収集をした後、その情報が悪いことに利用されないよう、彼らも国を守っているのである。


    | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 |


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