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  [No.906] 取得アイドレス作業ツリー 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/03/09(Tue) 10:34:08

 T13の一枠とT15の四枠の取得アイドレス作業ツリーになります。 
#マイル配分を藩国のPLの皆さんにいきわたるする為に取得アイドレスの作業に関しては多くの作業を抱えないようにして下さい。
取得アイドレス枠に関しては早々に決めたいと思いますので暫しお待ち下さい。
 


  [No.910] 船外作業士 投稿者:よっきー  投稿日:2010/03/17(Wed) 23:40:44

西国人+整備士2+整備士2+船外作業士の作業はこちらへ。


  [No.913] 文章系はこちらへ。 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/03/20(Sat) 23:58:08

西国人+整備士2+整備士2+船外作業士の文章系はこちらへ投稿してください。


  [No.914] 設定文的ななにか(中途半端 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/03/20(Sat) 23:59:06

方向性だけは先に確認してもらえると助かります。
あと、細かい設定はだれかに書いてもらえると(ry

/*/

アストロノート。
世界が違えばそれは宇宙へと旅立つ冒険家や、宇宙での実験を試みる科学者達のことを指すこともある。
そんな世界では、宇宙へ出れば当然船外作業を含む、宇宙船のメンテナンス全般を行わなければならない。

しかし、このニューワールドでは宇宙での居住や戦闘が当たり前となっており、宇宙へ出たからといって必ずしも船外作業を行うとは限らないのだ。
戦争は軍人が、管制は管制官が、料理はコックが行うこの世界。
船外作業にもそのスペシャリストが存在した。

船外作業士、それが彼らだ。


/*/

船外作業士の作業には大きく分けて            がある。




普通はここで終りだ。

だが、涼州藩国の船外作業士はもう1つ、大切な仕事を任されている。
それは整備だ。

涼州藩国では改造歩兵が専用WDとともに活躍している。
疲弊した彼らを支えるのは医師ではなく整備士だ。
従来であれば改造歩兵達は地上での任務に就くのだが、先般開発された改造歩兵用WDの採用により、宇宙空間での活躍が期待された。
しかし、整備士は生身で宇宙空間に存在することができない。
もちろん宇宙船や宇宙ステーション内では問題なく活動できるし、宇宙服を着用すれば宇宙空間へ出ることも可能だ。
だがそれでは戦線での整備ができなかったり、宇宙服が邪魔をしてその腕を存分に振るうことができない。

そこで藩王――悪童屋 四季――は、選りすぐりの整備士達を専用カリキュラムで鍛え上げ、船外作業士として育てあげたのだ。

もともと涼州藩国の整備士は土木建築にまで携わっており、体力・精神力ともに申し分のない人材が多い。
彼らは過酷な訓練に耐え、

宇宙に憧れて整備士からの転職を考えていた者達も、新たな道が示されたことで意欲を増し、今まで以上に腕を磨いたという。


  [No.938] 設定文的ななにか(修正1 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/04/16(Fri) 13:08:38

宇宙服の設定文にあわせてかきかえましたー。 0.5時間ぐらい?

/*/

アストロノート。
世界が違えばそれは宇宙へと旅立つ冒険家や、宇宙での実験を試みる科学者達のことを指すこともある。
そんな世界では、宇宙へ出れば当然船外作業を含む、宇宙船のメンテナンス全般を行わなければならない。

しかし、このニューワールドでは宇宙での居住や戦闘が当たり前となっており、宇宙へ出たからといって必ずしも船外作業を行うとは限らないのだ。
戦争は軍人が、管制は管制官が、料理はコックが行うこの世界。
船外作業にもそのスペシャリストが存在した。

船外作業士、それが彼らだ。


/*/

船外作業士の作業には大きく分けて  <ここにいれるネタぼしゅー>  がある。




普通はここで終りだ。

だが、涼州藩国の船外作業士はもう1つ、大切な仕事を任されている。
それは整備だ。

涼州藩国では改造歩兵が専用WDとともに活躍している。
疲弊した彼らを支えるのは医師ではなく整備士だ。
従来であれば改造歩兵達は地上での任務に就くのだが、先般開発された改造歩兵用WDの採用により、宇宙空間での活躍が期待された。
しかし、「ツナギを宇宙服に着替えた整備士」というだけでは戦線で整備をすることはできない。
もちろん宇宙船や宇宙ステーション内では問題なく活動できるし、スキンタイト型の宇宙服を着用すれば宇宙空間で動きを制限されることもない。

では何が問題なのか。
それは、「重力」と「気圧」である。
この2点において大気圏内との大きな違いがあり、その腕を存分に振るうことができないのだ。

そこで藩王――悪童屋 四季――は、選りすぐりの整備士達を専用カリキュラムで鍛え上げ、船外作業士として育てあげた。

もともと涼州藩国の整備士は土木建築にまで携わっており、体力・精神力ともに申し分のない人材が多い。
だが、宇宙という環境に適正があるか否か、その点だけは問題で、いかな実力者であっても宇宙環境に適合しない者はふるい落とされた。
過酷な訓練に耐え、テストをクリアした整備士たちは宇宙へとあがったのである。



宇宙に憧れて整備士から他の職業への転職で悩んでいた者達も新たな道が示されたことで意欲を増し、今まで以上に腕を磨いたという。


  [No.945] 設定文的ななにか(修正2 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/04/22(Thu) 23:45:25

EVAとう単語を入れました。0.2時間ってとこでしょうか。


/*/

アストロノート。
世界が違えばそれは宇宙へと旅立つ冒険家や、宇宙での実験を試みる科学者達のことを指すこともある。
そんな世界では、宇宙へ出れば当然船外作業を含む、宇宙船のメンテナンス全般を行わなければならない。

しかし、このニューワールドでは宇宙での居住や戦闘が当たり前となっており、宇宙へ出たからといって必ずしも船外作業を行うとは限らないのだ。
戦争は軍人が、管制は管制官が、料理はコックが行うこの世界。
船外作業にもそのスペシャリストが存在した。

船外作業士、それが彼らだ。


/*/

船外作業士の仕事と言えば、その名が指す通り船外での作業だ。
船外活動(Extravehicular Activity)を略してEVAと言われることも少なくない。

EVAといえば、エチレン酢ビ共重合体っていうか樹脂でしょ?とか、いやいやバッテリーに決まってんじゃんとか、はたまた人類初の女性であるとか、アニメのあれだろ?とか、多種多様な別のものを思い描くので、涼州藩国ではでは船外作業、船外活動などと呼ぶことにしている。


彼らの仕事として、装置や構造物の組立て修理、人工衛星の修理、科学機器の操作を連想する人が多いだろう。
それ以外にも、サンプルの収集、写真撮影などの作業を行っていることを知る人も少なからず存在するだろう。

そして、涼州藩国の船外作業士はもう1つ、大切な仕事を任されている。
それは整備だ。

涼州藩国では改造歩兵が専用WDとともに活躍している。
疲弊した彼らを支えるのは医師ではなく整備士だ。
従来であれば改造歩兵達は地上での任務に就くのだが、先般開発された改造歩兵用WDの採用により、宇宙空間での活躍が期待された。
しかし、「ツナギを宇宙服に着替えた整備士」というだけでは戦線で整備をすることはできない。
もちろん宇宙船や宇宙ステーション内では問題なく活動できるし、スキンタイト型の宇宙服を着用すれば宇宙空間で動きを制限されることもない。

では何が問題なのか。
それは、「重力」と「気圧」である。
この2点において大気圏内との大きな違いがあり、その腕を存分に振るうことができないのだ。

そこで藩王――悪童屋 四季――は、選りすぐりの整備士達を専用カリキュラムで鍛え上げ、船外作業士として育てあげた。

もともと涼州藩国の整備士は土木建築にまで携わっており、体力・精神力ともに申し分のない人材が多い。
だが、宇宙という環境に適正があるか否か、その点だけは問題で、いかな実力者であっても宇宙環境に適合しない者はふるい落とされた。
過酷な訓練に耐え、テストをクリアした整備士たちは宇宙へとあがったのである。



宇宙に憧れて整備士から他の職業への転職をするか否か悩んでいた者達も、新たな道が示されたことで意欲を増し、今まで以上に腕を磨いたという。


  [No.946] Re: 設定文的ななにか(修正2 投稿者:よっきー  投稿日:2010/04/23(Fri) 00:24:42

/*/

アストロノートという言葉がある。もとは宇宙と乗組員を表す言葉の組み合わせの造語であった。
それは宇宙へと旅立つ冒険家や、宇宙での実験を試みる科学者達のことを指すこともある。
だがいずれにも共通するのは、彼らは生身で真空の宇宙空間に暮らすことはできないということである。
そのため彼らは己の城としての宇宙船に住まい、自分自身の夢を追い続けるのだ。

もちろんアストロノートがみな一人で宇宙船に乗っているわけではなく、
大型の宇宙船では当然のごとく各種のスペシャリストたちによって分業が成り立っている。
操縦をパイロット、料理をコック、管制をオペレーターがそれぞれ分担している。

だが宇宙船の運行にあたって、すべての作業が船内で完結するはずなどはない。
外装やエンジンなどの修理、プラントの建設、デブリ掃除のような宇宙空間での行動を必須とする仕事が無数にある。
俗にEVA(Extra-VehicularActivity)と呼ばれるそれらの仕事のスペシャリスト達がいる。
その名は船外作業士と言う。

/*/


  [No.915] SS(導入部) 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/03/21(Sun) 00:00:50

船外作業士とはあまりかかわりのない部分までで終わっています
だれか続きを(ぇ
ね、ねたをくだしあ・・・=■●_


/*/

船外作業士(職業)


様々な工場において、整備士達は工場の建造に関わってきた。
有能な人材は建国以前から多く存在していたのだが、いかんせん絶対数が少ない。
それを補う為にあれもこれもと手を出していった結果、ジェネラリストかつスペシャリストという集団が生まれた。

もちろん、農業においてもジェネラリストかつスペシャリストという人材は少なくない。
田畑を耕し、肥料を開発し、食品加工を行う一方で、必要なもの・・・例えば家屋や食品倉庫、農業機械に至るまで、彼らは手ずから造り、保守してきた。
だが、農業分野においてはそれが他国でも一般的であるために、異次元の存在としては見られなかった。

宇宙開発グループ。
それは涼州藩国が所属する、その名の通り宇宙開発を目的とした帝國の【ここになんかいい単語を放り込め!】である。
涼州藩国は主に燃料の供給元として活躍していたが、もっと積極的に宇宙開発に乗り出すべきであると悪童屋 四季は考えた。
そんな時、改造歩兵用WDの開発が始まる。
当然、宇宙での活動も設計コンセプトに組み込まれた。
改造歩兵が宇宙で活動を始めることになれば、当然宇宙での整備が必要となる可能性は高くなる。
まずは宇宙空間適用訓練を行った整備士を船外作業士として派遣し、整備、保守、デブリの回収を行うことを第一目標とした。


/*/

悪童屋の発言

――整備士達も宇宙(うみ)へ出てみないか?――

「おお」と感嘆の声を上げて意気込む執政odと対照的に、「へ」とも「は」ともつかないため息とともに、摂政よっきーは小さな口を開いた。
「WDの開発が成功したから、次は優秀な人材を宇宙へ送り込む、と?」
「結果的にはそうなるな」
するとよっきーはうつむいて両手を握り締め、わなわなと震え始めた。
身長が悪童屋やodの腰ほどまでしかないので、二人にはよっきーの表情が読めない。
「よっきーさん、WDの生産やチェック追われている整備士達のことを思う気持ちもわかりますが……」
悪童屋の言葉に怒りを覚えたのか、それとも部下を失う恐怖に震えているのかと、odは心配そうによっきーの顔を覗き込んだ。
しかし、予想に反して目の前にある少年の唇は、にんまりと三日月のように吊り上がっていた。
「ふっはっはっはっは!!!俺達の時代がやってきた!!!」
突如としてよっきーが叫びながらカエルジャンプ(一度しゃがみこんでからのジャンプ)をすると、その頭がodのアゴを直撃した。
「大丈夫かodさんっ!!」
悶絶するodに駆け寄る悪童屋。
「うぐぁぁぁ……」
「舌はかんでないようだな。よかった……」
よっきーはそんな二人を気にも留めず、マッドサイエンティストのような恍惚とした表情でガッツポーズをくり返している。

「問題は先行して宇宙に行く面子を誰にするかだが」
「改造歩兵用WDのテストでNEKOBITOくんが訓練済ですから、サポートは彼を入れるとして」
「宇宙といえばりんくさん夫婦だが、子供が小さいから外した方がいいだろうな」
odが落ち着いたところで相談が始まった、と、その声を聞きつけたよっきーがくるりと振り向く。
「いえいえ、こんなこともあろうかと!」
相変わらず顔ににんまりとした表情を貼り付けて、懐から一枚の紙切れを取り出す。
「人選はできあがっているのですよ!!!」
「よし、それをたたき台に検討してみよう」
額に汗を浮かべて返答する悪童屋に、よっきーは立てた人差し指を揺らしてみせる。
「ちっちっち。僕の計画に不備はないのですよ」
リストを見ると、確かに的確な人選である。
「わ、わかった。じゃあこれでいこうか」
「は  ん  こ」
「……え?」
「決裁、もらえるんでしょう……?」
「あ、ああ……」
よっきーの気迫に押されて、リストに判を押し、半ば呆然としたままよっきーに差し出す。
奪い取るようにリストを受け取ると、よっきーは高速スキップでどこかへ行ってしまった。

暫くして、取り残された二人がやっと正気を取り戻した。
「うう、よっきーさんは思いのほか石頭でした……」
「ああ、そうなんだ。いろんな意味でな……」
その日からodはよっきーの半径50cm以内には近寄らないようになった、というのはただの噂だろうか。


  [No.935] 設定文(装備) 投稿者:よっきー  投稿日:2010/04/14(Wed) 23:05:26

船外作業士の装備(おもに宇宙服関係)についてちょいとだけ書きますー。


  [No.936] 宇宙服 投稿者:よっきー  投稿日:2010/04/14(Wed) 23:54:50

昨今激増している船外作業士という存在と切っても切れない関係にあるのが、船外作業を行う際に着用する宇宙服である。
通常宇宙服と言うとぶかぶかの外骨格状(ハードシェル型)のものを想起される方も多いであろうが、
その方式では手指なども非常に太い形状となってしまい、船外作業に求められる手先の繊細な動きが損なわれてしまう。

そこで今回涼州藩国が採用したのがスキンタイト型と呼ばれる方式の宇宙服である。
これはハードシェル型が宇宙服の中に気体を満たすことで人間の生存に必要な圧力を確保しているのに対し、
肌に密着した服の収縮する力によって圧力を確保する方式である。
この方式の利点は主に二つあり、一つはスキンタイトと言う名の通り肌に密着しているため手の動きを損なわないこと。
もう一つはハードシェル型に比べて強い圧をかけることができるため、船外作業前のプリブリーズの手間を省けることである。

ただ、スキンタイト型は気密が保たれているとはいえ、宇宙線やデブリへの防御力は低い。
そのため、基本となるスーツの上に耐宇宙線・デブリ用の装甲パーツを着用する二重構造になっており、
これは先日涼州藩国でロールアウトした改造歩兵用WD「白狼」の設計思想に近いと言われている。
白狼の開発と前後して船外作業士の育成が急激に活発になったことも含めて考えると、
これ以外にも白狼から多くの技術的フィードバックがあったことには疑いの余地がないと言えるだろう。

反面、オーバースペック化によるコスト高などを懸念する声も聞かれるが、
次世代、あるいはさらにその次の世代にも通用しうる高機能装備を開発することによって
涼州藩国が本腰を入れて宇宙開発に乗り出そうとしているというアピールの意図もあるのではないか
というのが筆者の考えである。

(SpaceTimes特集記事 ”宇宙開発の今を斬る!”より抜粋)


  [No.911] 新型装甲材の開発 投稿者:よっきー  投稿日:2010/03/17(Wed) 23:41:35

新型装甲材の開発イベントはこの下に作業ツリー切ってください。


  [No.948] 方針 投稿者:よっきー  投稿日:2010/04/25(Sun) 11:36:14

装甲材の方針です。

基本的には白狼にも採用されているセラミックス中心の複合積層装甲に、
有機高分子系のゲル状層を追加することで耐衝撃・耐レーザー性能を向上する予定です。

弱点としてはまずゲル層が高密度であることによる重量増加を考えており、
コスト面では歩兵用だと割高、I=Dなどの用途だと割安になる方向で考えています。


  [No.1086] 文章 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/15(Mon) 18:36:07

文章の方、作成してみました。何かに使えれば使用して頂ければと思います。

/*/
――――「涼州藩国の技術力を示す時じゃないかな?」
                           藩国会議にて藩王が摂政に呟いた一言――――

1)
新型装甲材の開発の経緯
過去の戦闘は装甲の薄い部隊は装甲の厚い部隊にバンドを組む事で対応していましたが、現在では速効性を重要視する場面が増えバンドを組んでいる余裕がなくなっており戦闘に対応できる部隊が局限化されてきました。現在の状況を打破する為、改造歩兵用WD『白狼』で採用した外付け式装甲モジュールを改良して、新型装甲材として新規採用を目指す事なりました。


2)新型装甲材の解説


  [No.1088] 追加 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/16(Tue) 17:52:07

新型装甲材の説明を追記しました。

/*/
2)新型装甲材の解説
すでに『白狼』で採用されている涼州藩国最先端の材料工学・材料力学を駆使して開発された複合装甲は高い防御力を有しています。複合装甲自体は破壊される事はそれほどないがその時に発生する衝撃を緩和する所まで確立していません。

I=Dなどの装甲、歩兵が着用するWDなど破壊されない事も重要であるが、操縦者、着用者を衝撃から護る事も考慮した装甲材でなければいけませんでした。これらを対応する為に涼州藩国の化学工場、触媒技術で確立した化学工業の研究室で莫大な巨費を投じて開発が行なわれました。
その結果として、2種類の有機高分子のゲル層と複合装甲と積層する形で組み合わせる事で対衝撃と新しく対応した対レーザー性能を著しく向上する事に成功しました。
新型装甲材で使用されるゲル層を高密度にする事から今までの装甲材より重量が重くなり、硬度が増す事で型を製造する上で取り扱いが難しくなりました。これらの事から大きく型の取れるI=Dなどの乗り物であればコスト面を抑えられるが、細かい微調整が必要なWDなどはコストがかなり割高になりました。


  [No.1068] イラスト 投稿者:可西  投稿日:2010/10/08(Fri) 22:45:37

こちらにイラスト投下します。


  [No.1069] 研究室 投稿者:可西  投稿日:2010/10/08(Fri) 22:47:30
研究室 (画像サイズ: 640×480 87kB)

遅くなりまして申し訳ありません。


  [No.1070] おまけ 投稿者:可西  投稿日:2010/10/08(Fri) 22:52:24
おまけ (画像サイズ: 640×480 108kB)

使えそうでしたら使ってください。


  [No.1081] 改造歩兵特殊部隊 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/12(Fri) 13:57:13

改造歩兵特殊部隊(組織)の作業はこちらへ


  [No.1082] 方針設定分 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/12(Fri) 13:58:38

とりあえず、言った手前上げておきます。

/*/
――――「涼州藩国民を護る為に改造歩兵による特殊部隊を設立する。」
                            藩国機密会議にて藩王の発言――――

1)特殊部隊の設立の経緯
涼州藩国は過去に幾度となくテロ活動、外敵の侵攻などに苦しめられてきました。敵の攻撃に対応する為に藩国軍、警察などを配置して対抗し、一定の効果を上げてきました。現在、敵もこちらの対抗処置に対して、活動も慎重かつ狡猾になっており、人質救出、後方攪乱などにも対応できる改造歩兵特殊部隊の設立を打ち出しました。


2)改造歩兵特殊部隊の優位性
特殊部隊の設立に関して、主軸を改造歩兵に絞ったのは敵との相性、サイボーグでないと耐えられない過酷な任務を前提として設立しているからです。特殊部隊の敵とはテロリスト、藩国内にいる工作員など一般的にいう人を想定しており、対人戦闘において改造歩兵用WD『白狼』を着用した改造歩兵特殊部隊が戦闘すれば勝つであろうと想定しています。
涼州藩国にはステルス輸送機『白篭号』を保持しており、NWのほとんど場所に存在を隠蔽したまま敵上空より静かにペアリングして、部隊展開が終わればタイミングをみて突入という奇襲作戦を行なう事ができます。
上記の作戦は改造歩兵としての個々の能力の高さを考慮しての事です。


3)特殊部隊編制組織
組織は司令部を設置し、その下に各分野の組織を置く形態をしています。司令部には司令官、副司令官、参謀長の3役を設け、指示を出していく方式にしています。
司令官:涼州藩国藩王(藩王不在時にのみ藩王が任命した人物)
副司令官:涼州藩国摂政
参謀長:ベリサリウス(ACE)先生
としており、作戦投入判断は司令官、副司令官、参謀長の順で決定権を有します。
防諜の為、改造歩兵特殊部隊に関する情報の秘匿性を高くなるように対応しており、任務も多様化しており場合によっては公に出ることはあります。


  [No.1084] 3)の修正 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/15(Mon) 11:26:55

とりあえず、少し加筆しました。

/*/
3)特殊部隊編組織
改造歩兵特殊部隊は司令部を設置し、その下に各分野の組織を置く形態をしています。司令部には司令官、副司令官、参謀長の3役を設け、指示を出していく方式にしています。
司令官:涼州藩国藩王(藩王不在時にのみ藩王が任命した人物)
副司令官:涼州藩国摂政
参謀長:ベリサリウス(ACE)先生
としており、作戦投入判断は司令官、副司令官、参謀長の順で決定権を有します。
防諜と作戦の特殊性の為、藩国軍、警察機構に属さずに独立した組織運営しており、あらゆる方面で優秀な人材のなかで身元調査で問題のないと司令部で判断した人物を採用しています。また、改造歩兵特殊部隊に関する情報の秘匿性を高くなるように対応しており、任務も多様化しており場合によっては公に出ることはあります。


  [No.1085] 3)の修正 その2 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/11/15(Mon) 18:32:00

単純に3)の追加文章です。

/*/
ここまでの組織を設立するまでには、巨費を投じています。改造歩兵特殊部隊の一番の肝である人材の確保、教育などには多くの時間と費用が掛かっており、それらを支える機材、資材なども最新装備で整えられており別枠の予算が組まれております。


  [No.1089] 設立の経緯について 投稿者:NEKOBITO  投稿日:2010/11/16(Tue) 19:37:58

1)の特殊部隊の設立の経緯についてですが、「藩国部隊が留守中の隙をつかれて新生児が誘拐され〜」あたりを追加してもいいんじゃないかと思いました。実際、あの事件がこれの取得のきっかけになりましたのでつっこんでみました。


  [No.1100] ページ作成 投稿者:悪童屋 四季  投稿日:2010/12/24(Fri) 13:02:42

ページ作成ありがとう御座います。

個人的には改造歩兵特殊部隊の文章は増えないと思いますので、今ある分を分割してページを作り直して頂けたらと思います。

誠に申し訳ありませんが宜しくお願い致します。


  [No.1101] Re: ページ作成 投稿者:ゆうみ  投稿日:2010/12/24(Fri) 14:41:16

イラストがまだ完成していないそうなので
当面イラスト待ちとなります。

完成したら組みなおす予定ですので、
(なんせ今のページは枠だけなので・・・)
暫くお待ちいただけますようよろしくお願いします。


  [No.1193] 夜戦SS(途中) 投稿者:よっきー  投稿日:2014/02/10(Mon) 23:40:45

NEKOBITO氏のイラストに合わせてストーリーつけてみてます。
今のところ各段落に 重装甲・コンテナ投下・オペとつける予定で、
このあと疾走とI=D戦、という流れにするつもりです。

強襲作戦

ここは涼州藩国中央部にそびえる、涼州山脈の奥地。
この国では珍しい、鬱蒼とした針葉樹林に覆われたこの地に、ズシン……ズシン……と地響きが鳴り渡る。
闇夜に光るそのカメラアイで周囲を油断なく哨戒しているのは、そう。二機のI=Dだ。
人の背丈をはるかに超えたその巨躯は金属に覆われ、手にはその大きさに見合う機関砲を携えている。

その姿をウォードレスの赤外線カメラで確認しながら、チュマはひっそりとため息をついた。
無理もない。いくら彼の肉体が戦闘用に特化した改造歩兵のそれであるとは言え、
その肉体が改造歩兵専用ウォードレス&ruby(ビャクロウ){『白狼』};の、それも重装甲改修型であるとは言え、
彼我の体格差から来る本能的な恐怖というものは本来抑えることができない類のものだ。
(だが、今の俺はただのチュマじゃなくてアイアン1だからな……やるべきはやらにゃあなるまいよ)
アイアン1。それは彼がアイアン小隊の小隊長であることを示すコードネームだ。
彼の名前が「鉄」を意味する言葉だと知った仲間がつけてくれた、部隊のコードネーム。
それが仲間からの彼への信頼の証であると知っているから、彼は恐怖に沈みかける己を奮い立たせる。
(俺は俺の全力を尽くす。だからよ、お前も頼むぜ親友……オレーグよぉ)
チュマは祈るように空を見上げると、ハンドサインで部隊を散開させ、気付かれないよう包囲陣形を組み立てて行く。
「さあ、ド派手にブチかますとしようか!」
誰のものともしれない咆哮と、三連装電磁レールキャノンの放つ超音速の衝撃波が夜戦の始まりを告げた。

一方その頃。チュマの見上げたその空では。
涼州藩国の誇るステルス輸送機『白篭号』が今まさにその格納庫から二つのコンテナを投下したところであった。
そのうち「2」とマーキングされたコンテナの中、自由落下によって生じた浮遊感に眉をしかめつつ、
オレーグはファルコン分隊の二人のチームメイトと共に再度自分の装備を確認する。
『白狼』降下仕様。それはチュマの重装甲改修型などとは違い、『白狼』としてはほぼ標準仕様と言ってもいい装備だ。
だが、一つのコンテナにスリーマンセルを搭載する前提から、かさ張る重火器は使用できない。
(まあ重火器が無いと言っても、無線を傍受する限りではI=D部隊はチュマの隊がうまく引きつけてくれているようだね……)
オレーグの所属する分隊は、1番コンテナのイーグル分隊とともにひっそりと降下を行い、
アイアン小隊がI=Dに対して陽動を仕掛けている間に、敵拠点を急襲・制圧するというのが作戦プラン上での役割である。
だから対人戦では火力過剰となるような重火器は本来不要なのだが、オレーグの胸には言い知れぬ不安があった。
その事を出撃前に話すと小隊長のレイチェルなどは「だからお前はいつまでもナンバー3なのさ」などと茶化していたのだが、
続く次の無線傍受で彼らはオレーグの不安が的中したことを知った。

戦端を開いて暫くの間、火力や装甲で優るI=Dを相手にアイアン小隊は善く戦っていた。
後方に控えた指揮車からのオペレートを受け、樹木に姿を隠しての連携戦闘で敵を翻弄する戦術はさながら狼の狩りのようであった。
だが、勝利を確信していたアイアン小隊の動きを、上空に響いた風切り音が、そしてそれに続いた爆発音が封じたのだ。
幸い直撃はなく、破片による負傷者などもなかったが、思わぬ伏兵の存在に隊の統率が一瞬乱れる。
「遠距離砲撃です!次弾も続いて来ます!着弾予測地点から退避を!」
機関砲ならば防盾の併用などで耐えることができる重装甲型とはいえ、長距離砲の直撃を受ければただでは済まない。
オペレーターの指示に従い部隊を大きく動かすことで直撃の被害は避けられるものの、
眼前のI=Dに対するフォーメーションが崩れたことで今まで培ってきた優位は全て失われてしまった。
更には砲撃の余波により、今まで盾としてきた樹木が倒れ、移動を阻害する障害物となってしまう。
(向こうさんのほうもド派手にブチかましてくれやがる……陽動としては成功しているんだがこりゃちとタフだな)
心中で舌を打ちながらも、チュマは戦況を打開すべく素早く判断を下し、部下に指示を出した。
「向こうで砲撃してる奴を叩きに行くぞ!指揮車が弾道逆算して発射地点を特定し次第全力ダッシュだ!
 どうせ相手の戦力はそう多くないはず、俺ともう一人……アイアン4で行く。いいな!」
部下たちの&ruby(ラジャー){了解!};という声を受けたチュマがふと見上げた空には雲が垂れ込め、月さえも見えなかった。